<写真・7回3安打2失点と好投するも今季2敗目となった黒原>   9月16日、兵庫県ほっともっとフィールド神戸にて平成30年度関西学生秋季リーグ戦第3節(対立命大2回戦)が行われた。関学は1-3で敗北。開幕から3連敗となった。   関学は、…


<写真・7回3安打2失点と好投するも今季2敗目となった黒原>

   9月16日、兵庫県ほっともっとフィールド神戸にて平成30年度関西学生秋季リーグ戦第3節(対立命大2回戦)が行われた。関学は1-3で敗北。開幕から3連敗となった。

   関学は、2回1死3塁の場面で犠飛を打たれて先制を許す。だが、直後の3回表。比嘉(社4)が左安で出塁すると、2死一、二塁のチャンスをつくる。すると、赤川(法4)の安打と相手の悪送球の間に1点を返し、同点とした。両校譲らず均衡した展開が続くも、6回に勝ち越されると、8回にも追加点を許し1-3で敗北。相手を上回る10安打を放つも、チャンスを生かし切ることができず。7回3安打に抑えた黒原(社1)の好投むなしく開幕3連敗となった。

   次戦は9月22日、同会場にて第4節対京大1回戦が行われる。

【関学】黒原、藤井(法4)-大上(商3)

【立命】坂本、有村、小橋-大本、榮枝

[二塁打]関学:小越(教4)

立命大:三宅、福武

試合後のコメント

木内監督「黒原がいい投球をしてくれた。役者は揃っていて、打てているがつなげなかったことが敗因。開幕から流れは悪いが、断ち切って1つずつ勝ちを重ねていきたい」

片山翔太主将(商4)「最後の最後まで立命大から勝ち点を奪うことができなかった。今は悔しいの一言に尽きる。投手が頑張っていて、エラーもなく、守備でリズムをつくれている。でも、野手がチャンスを生かし切れなかった。負けは負けなので、目の前の一戦一戦に集中していきたい」