<写真・チームトップの18中を決めた後立落の平山> 9月16日、天理大学弓道場にて平成30年度関西学生リーグ戦第2節が行われた。関学は天理大と対戦し、120中―125中(全160射)で敗北した。 序盤は高い的中率を見せた。1立目から勢いに乗…


<写真・チームトップの18中を決めた後立落の平山>

 9月16日、天理大学弓道場にて平成30年度関西学生リーグ戦第2節が行われた。関学は天理大と対戦し、120中―125中(全160射)で敗北した。

 序盤は高い的中率を見せた。1立目から勢いに乗り、27中―23中(全32射)とリード。2立目で前立大前の森口(法1)、弐的の大久保(経2)、後立大前の藤原(理1)が皆中した。差を広げたかったが、歯車が狂い始める。4立目を終えて、97中ー98中(全128射)と逆転された。その後も、5立目後立で大前の藤原、弐的の山本(社1)、落前の古田(法2)が初めの2本を外し、崩れる。落の平山(人2)が皆中するも一歩及ばず。120中―125中で敗北となった。

 次戦は9月23日、京都橘大学にて京橘大と対戦する。

     

試合後のコメント

中村祐太主務「数字だけ見ると、120中で初戦よりも伸びている。でも、1部で通用する数字ではない。関学の弱点である中盤での的中率の低さが目立った。普段の練習の失敗が試合で出たと思う。自分自身もまだまだ甘くて、3連続で当てても、4本目を詰め切れなかった。次戦も技術面で大きな差はない。1週間の練習と、試合でどれだけ集中できるかが鍵になる」