<写真・開幕弾を決めた藤原とアシストをした髙尾(左)>  9月16日、西京極総合運動公園陸上競技場にて第96回関西学生サッカー後期リーグ戦第1節が行われた。関学は同大と対戦し、6ー2で勝利した。 序盤は相手のペースに持ち込まれるも、前半7分…


<写真・開幕弾を決めた藤原とアシストをした髙尾(左)>

  9月16日、西京極総合運動公園陸上競技場にて第96回関西学生サッカー後期リーグ戦第1節が行われた。関学は同大と対戦し、6ー2で勝利した。

 序盤は相手のペースに持ち込まれるも、前半7分に右サイドのDF髙尾(経4)が上げたクロスをFW藤原(商4)が頭で押し込んだ。しかし、同16分と18分に続けて失点。そのわずか3分後、コナーキックからDF宇都木(法4)が同点弾を決めた。さらに、同34分にはMF山本(国3)の左サイドからのパスを藤原がゴール。3ー2で前半を折り返す。迎えた後半は、流れをものにしボールを保持した。後半19分にMF岩本(社3)が、同24分にMF中野(商4)がゴールを決め、さらに勢いに乗った。同45+1分、途中出場を果たしたDF藤田(社4)が左サイドからゴール前の山本にパスを送り、そのままシュート。6ー2の4点差で開幕白星を飾った。

 次戦は9月22日、三木総合防災公園第2陸上競技場にて同大会第2節が行われ、関学は甲南大と対戦する。

試合後のコメント

藤原樹主将「先制点を挙げられたのは良かった。逆転を許してしまいリズムが崩れてしまったが、後半は状況を整理し、各自で修正することができた。開幕戦で夏に積み上げてきたことを出し切れるか不安だったが、自分たちのやりたいことをやり通せたと思う。リーグ戦優勝に向け、負けられない戦いが続く。チーム一丸となって勝っていきたい」

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