<写真・ラスト1分で点を決めた小谷(右)〉   9月16日、龍谷大学瀬田キャンパスグラウンドにて、第29回関西学生ラクロスリーグ戦第5戦が行われ、関学は京産大と対戦した。   第1Q開始1分に先制点を許し、3分と6分にAT阿萬野(総4)とA…


<写真・ラスト1分で点を決めた小谷(右)〉

   9月16日、龍谷大学瀬田キャンパスグラウンドにて、第29回関西学生ラクロスリーグ戦第5戦が行われ、関学は京産大と対戦した。

   第1Q開始1分に先制点を許し、3分と6分にAT阿萬野(総4)とAT石川(商3)の2得点のみと、流れを掴み切れない滑り出し。だが、第2QからAT小谷(商4)を中心に、各Qで4得点以上の安定した得点を重ねた。第4Qラスト1分にAT小谷とAT阿萬野が連続得点を重ね、16ー2の大差を付けて京産大に圧勝した。

 次戦は9月30日、大阪大学豊中キャンパスグラウンドにて阪大と対戦する。

試合後のコメント

小谷淳喜主将「最初は流れを掴めなかったが、自分たちのラクロスを貫き圧倒できた。今試合は、相手のレベルに合わせずプレーした。前半は、最後の決め切る場面やパスに甘さがあったが、後半から関学の流れができた。10月には海外遠征を行う。アメリカはラクロスの先進国。戦術やスピード、激しさが関東よりも強い。自分たちの能力にプラスになるものを得たい」