<写真・得点を喜ぶ橋本(左)> 9月23日、立命館大学原谷グラウンドにて、平成30年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦2部第1戦が行われ、関学は和歌山大に27ー0で勝利した。 全勝優勝を目指す関学。前半3分、MF橋本(総2)がMF前原(商2…


<写真・得点を喜ぶ橋本(左)>

 9月23日、立命館大学原谷グラウンドにて、平成30年度関西学生女子サッカー秋季リーグ戦2部第1戦が行われ、関学は和歌山大に27ー0で勝利した。

 全勝優勝を目指す関学。前半3分、MF橋本(総2)がMF前原(商2)からのアシストで先制。続いて同8分にも橋本が決めた。勢いに乗りたいところだったが、シュートを放っても枠を外したり、相手ゴールキーパーの好セーブに点がなかなか決まらない展開が続く。しかし最後の10分間で5得点を挙げ、12-0で試合を折り返した。続く後半、3分にまたも橋本がMF馬場(人1)のアシストからゴール。その後は関学ペースで試合を運び、15得点。リザーブの選手も出場し、27-0でリーグ戦開幕白星となった。

 次戦は10月7日、同志社大学京田辺グラウンドにて第2戦(対京教大)が行われる。


試合後のコメント

石淵萌実主将(総4)「目標に掲げていた24-0で勝つこと、前半開始10分で3点獲得することを、苦戦はしたが達成できて良かった。練習してきたことを試合で実践できた部分もあったが、6人しかいない相手に合わせてしまう部分もあった。細かいところを修正しないと強い相手には通用しないと思う。一戦一戦勝つために、プレー以外でも勝利の確率をあげることを意識したい。練習中では、厳しくすべきところは厳しく、楽しむところは楽しんで、いい状態で臨みたい」