<写真・大将戦でコテで1本を取った藤田〉 9月30日、大阪市中央体育館にて第66回関西学生剣道優勝大会が行われた。 関学は昨年ベスト8入りしているため、シードでの出場。2回戦で兵庫県立大と対戦した。先鋒の松井(文3)が胴で1本を取り…
<写真・大将戦でコテで1本を取った藤田〉
9月30日、大阪市中央体育館にて第66回関西学生剣道優勝大会が行われた。
関学は昨年ベスト8入りしているため、シードでの出場。2回戦で兵庫県立大と対戦した。先鋒の松井(文3)が胴で1本を取り、流れをつくる。続く山田(文4)が引き分けでつなげ、富松(法3)がコテで1本を取る順調な流れ。大将の藤田(法4)まで終始リードを守り、4勝0敗3分の無敗で2回戦を突破した。
きょうの試合は、台風の影響により2回戦で打ち切りとなった。3回戦以降は別日に行われる。
試合後のコメント
藤田征也主将「普段とは違う環境の中で調整する難しさはあったが、練習から準備していたから想定内だった。きょうの試合も先鋒から流れをつくってくれて、チームとしてはいい雰囲気で戦えた。各個人がベストパフォーマンスを出して、役割を全うすれば結果は付いてくると思う。次の試合に勝たないと全日本には出れない。試合では今までやってきたことを出して、いつでも試合に臨める準備をしていく。そして、結果として優勝したい」