卓球女子日本代表の石川佳純(全農)が成田空港から女子ワールドカップ<9月28日~30日>に出場のため中国・成都に向けて出発した。



【石川佳純 ワールドカップ出国コメント】

Q.(ワールドツアーから)一カ月間くらい期間が開いていたが


ブルガリア、チェコオープンで見つかった課題を練習してきたので、それを今度のワールドカップで出していけたらいいなと思います。

Q.卓球以外ではどう過ごしていた

少し時間があったので、山口に帰ることが出来て、温泉に入って少しリフレッシュできたかなと思います。

Q.今大会は世界三大大会のひとつのワールドカップです

大きな大会ですし、自分自身良いプレーが出来るように練習してきたので、充実したプレーが出来たら良いなと思いますし、一戦一戦厳しい戦いになると思うので、しっかりと準備をして最高のプレーが出来るように頑張りたいです。

ブルガリアオープン(準々決勝)で丁寧選手と対戦(2-4で敗北)して、それから反省練習は特にしてきましたし、自分がどれだけできるか自分自身楽しみにしている部分もあるので良い試合が出来るように頑張りたいです。

Q.今大会は中国で行われます

あまり意識せずに、思い切ったプレーが出来ればいいなと思っています。

Q.丁寧選手の強さは

やっぱり、トップ選手は簡単なミスはしないんですけど、特にラリーの中でもミスが少ないと思います。たくさん引き出しがあると思いますし、しゃがみ込みサーブが、、私はブルガリアオープンの時は取りにくかったので、そこは練習してきました。

Q.朱雨玲選手の強さは

昔はブロックが上手いイメージだったんですけど、今はすごく攻撃的なイメージで、対戦した時も出足からすごく攻撃的なプレーをしてくるので、自分なりには対策を立てて練習をしてきたので対戦することがあれば今までよりは良いプレーが出来るとは思うので自信をもっていきたいです。

Q.最後に意気込みをお願いします

ワールドカップに向けて練習してきたことを、試合で使って充実した試合が出来ればいいなと思います。目標は優勝です。今までの最高の成績が2位なのでそれを超えられるように頑張りたいと思います。