中国黒竜江省ハルビン市で行われているIFAF第4回アメリカンフットボールU19世界選手権は7月2日、日本対オーストラリアが行われ、日本が42対0と大勝した。

日本は試合開始のキックオフでWRブレナン翼(早稲田大)が、92ヤードリターンTDを挙げて先制。先発QB室井正道(日大)は、最初の攻撃機会の1プレー目に、高地駿太朗(早稲田大)に34ヤードTDパスを決めて、瞬く間に2TDのリード。さらに、大産大附属高時代からホットラインを組むWR小倉豪(日大)に31ヤードTDを決めて1Qに4TD差をつけた。2Qには主将RB元山伊織の9ヤードTDラン、小倉への48ヤードロングパスTDと、前半5回あった攻撃シリーズをすべてTDにつなげて35対0と大量リードを奪った。

35点差がついた時点でランニングタイム計時となる大会特別ルールにより、後半は攻撃機会が少なかったことに加え、交代出場したQB小林優之(日体大)、荒木優也(立命館大)のパスをオーストラリアにインターセプトされ、4Q残り3分9秒に挙げたRB元山の1TDにとどまった。

ゲームMVPには2捕球79ヤード2TDを挙げたWR小倉が選出された。

「このチームでする試合は今日が初めてだったこともあり、初戦は何があるかわからない不安はあったが、ブレナンのリターンTDで本当に楽になった。課題も多く出たので修正していきたい」と、U19日本代表の山嵜隆夫監督。

日本はこの勝利で決勝上位トーナメント進出が決定。7月7日にAグループ1位との準決勝に臨む。