プロフィール ・名前:中井健太(なかい・けんた) ・所属:東京大学教養学部文科Ⅰ類 ・出身高校:麻布高校 ・自身のスポーツ歴:中学・野球部、高校・卓球部 一問一答 何故、大学で新聞会(新聞部)に入ろうと思ったのですか? 小学生の頃に新…

プロフィール

・名前:中井健太(なかい・けんた)
・所属:東京大学教養学部文科Ⅰ類
・出身高校:麻布高校
・自身のスポーツ歴:中学・野球部、高校・卓球部

一問一答

何故、大学で新聞会(新聞部)に入ろうと思ったのですか?
小学生の頃に新聞記者に憧れており、新聞記者体験などもやっていました。新歓期、どのサークルに迷っていた時、東大新聞の立て看板を見て小学生の頃のアツい気持ちを思い出し、入部を決めました。

今までの取材活動を通じて一番楽しいと感じたのはどんな時ですか?
初めてアメフトの試合を撮影しに行き、ルールもよくわからないままグラウンドの脇を右往左往していたら、たまたま目の前で東大の選手がタッチダウンを決めたんですね。確か試合は負けちゃったと思いますが、その時の迫力や選手たちが大喜びする姿は未だによく覚えています。

取材していて、ハマった競技はなんですか?
何度か取材、撮影をするうちにアメリカンフットボールの面白さに気づきました。オフェンスチーム、ディフェンスチーム、スペシャルチームと3つに分かれている分、その3つのチーム同士の連携にチームスポーツの面白さがよく現れますね。僅差で負けている試合の終了直前、ファインプレーを決めて失点を防いだディフェンスチームが、オフェンスチームに逆転の可能性を託してベンチに退くところなどは見どころだと思います。

CAT事業を通じて、学生アスリートのどんな一面を見て欲しいですか?
試合を見ているだけではわからない、学生の勉強、研究などを見てもらっても面白いかもしれません。スポーツと学業の時間的な両立、というところにも学生ならではの苦労や工夫があるはずですし、逆に学業がスポーツに生きてくることも多いと思います。