日本代表DF酒井宏樹の加入が発表されたオリンピック・マルセイユが、同じ日にカメルーン代表DFアンリ・ベディモの獲得を発表した。右SBの酒井と左SBのベディモの活躍で来季は名門の巻き返しに期待が高まる。6月23日にハノーファーからの移籍が発表…

日本代表DF酒井宏樹の加入が発表されたオリンピック・マルセイユが、同じ日にカメルーン代表DFアンリ・ベディモの獲得を発表した。右SBの酒井と左SBのベディモの活躍で来季は名門の巻き返しに期待が高まる。

6月23日にハノーファーからの移籍が発表された酒井は、マルセイユのクラブ公式サイト上で「自分にとってはビッグクラブでとてもうれしい。最初のトレーニングが待ちきれない」とコメントした。

マルセイユは過去9度のリーグ優勝と、UEFAチャンピオンズリーグを1度制覇したフランスの名門クラブ。しかし昨季はリーグ13位に沈み、リーグタイトルからも6年間遠ざかっている。

名門復活を目指すマルセイユは酒井獲得を発表したのと同じ日、オリンピック・リヨンからベディモの獲得も発表した。技術的には粗い面もあるが、スピードが持ち味の攻撃的なSBだ。

新加入した両SBの働きにマルセイユは期待している。

サッカー ゴール イメージ(c)Getty Images

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