ボストン・レッドソックスの上原浩治が6月24日、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に登板し1回を無安打無失点、3奪三振で締め今季2セーブ目を挙げた。上原はメジャー通算500奪三振を達成している。22日のシカゴ・ホワイトソックス戦では2本の本塁…

ボストン・レッドソックスの上原浩治が6月24日、敵地でのテキサス・レンジャーズ戦に登板し1回を無安打無失点、3奪三振で締め今季2セーブ目を挙げた。上原はメジャー通算500奪三振を達成している。

22日のシカゴ・ホワイトソックス戦では2本の本塁打を浴び3失点。大乱調だった上原だが、この日は打って変わって快投を見せた。チームは九回表に一挙4点を取り3点差を逆転、1点リードで裏のマウンドを上原に託す。

上原は先頭のプリンス・フィルダーを外角高めの直球で空振り三振、続くエルビス・アンドラスにはスプリットを低目に落として空振りさせた。最後のルーグネッド・オドーアも外角低めのスプリットを振らせ、名誉挽回の3者連続三振で最少リードを守り抜いた。

上原の好投にファンからは、「イチローもすごいけど、上原もすごい!」「キンブレルが投げられない日でも、九回を任せられる投手がいるのは監督も心強い」「前の日にキンブレルが2イニング投げて登板不可能。そこで回ってきた代役で結果を残せるのは持ってる」「メジャーのバッターから高めストレートで空振り三振を取れるのはすごい」などの声が寄せられている。

フィルダーを空振りさせた直球は86マイル(約138キロ)。球速だけでは説明できない上原の直球の打ちにくさが見られた。

上原浩治 参考画像(2016年6月22日)(c) Getty Images

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上原浩治 参考画像(2016年5月24日)(c) Getty Images

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上原浩治 参考画像(2016年5月24日)(c) Getty Images

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上原浩治 参考画像(2016年5月11日)(c) Getty Images

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上原浩治 参考画像(2016年4月25日)(c) Getty Images

上原浩治 参考画像(2016年4月25日)(c) Getty Images

上原浩治 参考画像(2016年4月25日)(c) Getty Images

上原浩治 参考画像(2016年4月25日)(c) Getty Images

上原浩治 参考画像(c)Getty Images

上原浩治 参考画像(c)Getty Images

上原浩治 参考画像(2016年4月5日)(c) Getty Images

上原浩治 参考画像(2016年4月5日)(c) Getty Images

田澤純一 参考画像(2016年4月5日)(c) Getty Images

田澤純一 参考画像(2016年4月5日)(c) Getty Images

上原浩治 参考画像(2016年3月16日)(c) Getty Images

上原浩治 参考画像(2016年3月16日)(c) Getty Images