ロッテは6月27日、東京ドームでソフトバンクと対戦。両チーム合わせて26安打の乱打戦は、ロッテが9-6で勝利した。初回、ロッテは走者二、三塁の好機を作ると、ナバーロ内野手が適時打を放って2点を先制。3回表には満塁の場面で鈴木大地内野手の適時…

ロッテは6月27日、東京ドームでソフトバンクと対戦。両チーム合わせて26安打の乱打戦は、ロッテが9-6で勝利した。

初回、ロッテは走者二、三塁の好機を作ると、ナバーロ内野手が適時打を放って2点を先制。3回表には満塁の場面で鈴木大地内野手の適時打などにより4点を追加。さらに4、5回にも加点し、序盤で9-0と大量リードを奪った。

先発のエース・涌井秀章投手が9回を投げて12安打6失点を喫するも、打線の援護により完投して今季7勝目を挙げた。

ソフトバンクは武田翔太投手がまさかの乱調。3回までに6失点を喫するなど誤算だった。

ファンからも涌井の完投を讃える声などが挙がっている。