広島は6月28日、三次でヤクルトと対戦。3-2で接戦を制し、1994年以来となる22年ぶりの10連勝を飾った。0-1と1点ビハインドで迎えた3回裏、広島は田中広輔内野手のソロ本塁打で同点とする。続く4回表には、無死一、三塁の好機で主砲・新井…

広島は6月28日、三次でヤクルトと対戦。3-2で接戦を制し、1994年以来となる22年ぶりの10連勝を飾った。

0-1と1点ビハインドで迎えた3回裏、広島は田中広輔内野手のソロ本塁打で同点とする。続く4回表には、無死一、三塁の好機で主砲・新井貴浩内野手が適時打を放って勝ち越しに成功。

さらに松山竜平外野手にも適時打が飛び出して3-1とリードを広げた。投げては、先発の野村祐輔投手が7回を投げて2失点の好投を見せ、リーグ単独トップとなる9勝目を挙げた。

これに対して広島ファンからは早くもリーグ優勝を期待する声が散見された。