イギリス・ロンドンで開催されている「ウィンブルドン」(6月27日~7月10日)の第4日、女子シングルス2回戦で、第3シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)が3つのマッチポイントをしのぎ、18歳のアナ・コニュ(クロアチア)を2-6…
イギリス・ロンドンで開催されている「ウィンブルドン」(6月27日~7月10日)の第4日、女子シングルス2回戦で、第3シードのアグネツカ・ラドバンスカ(ポーランド)が3つのマッチポイントをしのぎ、18歳のアナ・コニュ(クロアチア)を2-6 6-4 9-7の逆転劇の末に下した。コニュは第3セット第15ゲームで誤ってボールを踏み、右足をひねって故障するという不運に見舞われた。
世界ランキング103位のコニュは、第3セットの5-4、また6-5で、自分のサービスをキープすれば勝利というところまでいったが、そこでブレークされて試合はもつれにもつれることになった。 2012年大会で準優勝しているラドバンスカは、ここ4年で3度、少なくとも準決勝に勝ち進んでいる。(C)AP