「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(エモテント)/加藤未唯(佐川印刷)がモナ・バートル(ドイツ)/シュアン・シージュン(台湾)を6-3 6-3で下…

 「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(エモテント)/加藤未唯(佐川印刷)がモナ・バートル(ドイツ)/シュアン・シージュン(台湾)を6-3 6-3で下して初戦突破を果たした。試合時間は1時間12分。

 ともに1994年生まれの加藤と穂積のコンビは、4月にカトヴィツェ(WTAインターナショナル/室内ハードコート)でWTAツアー初優勝。ウィンブルドンの本戦には、単複を通して今回が初出場となる。加藤にとってはグランドスラムの本戦初勝利となった。

 加藤はシングルスの予選に出場していたが、1回戦でアレクサンドラ・パノワ(ロシア)に3-6 2-6で敗れていた。

 穂積/加藤は2回戦で、第1シードのマルチナ・ヒンギス(スイス)/サーニャ・ミルザ(インド)とアンナ レナ・フリードサム/ラウラ・シグムンド(ともにドイツ)の勝者と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)