「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月27日～9月9日／ハードコート）の大会8日目、男子シングルス4回戦で第21シードの錦織圭（日本／日清食品）がフィリップ・コールシュライバー（ドイツ）と対戦。第1セットを6-3で取った錦織が第2セ…

「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月27日～9月9日／ハードコート）の大会8日目、男子シングルス4回戦で第21シードの錦織圭（日本／日清食品）がフィリップ・コールシュライバー（ドイツ）と対戦。第1セットを6-3で取った錦織が第2セットも6-2で連取し、ベスト8進出まであと1セットとした。

第2セットはコールシュライバーのサービスから。錦織は第1ゲームでブレークに成功すると、第2ゲームをキープして序盤からリードを作った。

さらに錦織は第5ゲームで0-40と3本のブレークポイントを握る。1本はしのがれたが、続くプレーでブレークに成功し、2ブレークアップとした。

そしてそのままお互いにキープを続け、サービング・フォー・ザ・セットとなった第8ゲームもキープした錦織が第2セットを6-2で連取した。

錦織は緩急をつけて丁寧にプレーする一方、コールシュライバーは第2セットまでで23本のアンフォーストエラーを記録。チャンスでしっかりポイントをものにし、優位に試合を進めている。

試合は先に3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。（テニスデイリー編集部）

※写真は「全米オープン」2回戦での錦織圭

(Photo by Cynthia Lum/Icon Sportswire via Getty Images)