ストリートスポーツの世界大会「CHIMERA A-SIDE」が、9月29日(土)と30日(日)に行われるCHIMERA GAMES Vol.6内で開催される。同大会には、BMXフラットランド、BMXストリートパーク、スケートボード、インライ…

ストリートスポーツの世界大会「CHIMERA A-SIDE」が、9月29日(土)と30日(日)に行われるCHIMERA GAMES Vol.6内で開催される。同大会には、BMXフラットランド、BMXストリートパーク、スケートボード、インラインスケートの4種目における、国内トップクラスの選手をはじめ、世界大会出場レベルの海外選手も出場を予定している。賞金総額は1200万円となっている。

東京オリンピックを2年後に控える中、オリンピック正式種目であるスケートボードやBMXストリートパークからは、オリンピック出場を目指す選手たちが出場する。「CHIMERA A-SIDE」の開催場所は、この競技が行われる東京オリンピック開催エリアの東京・お台場。オリンピックさながらのコンテストシーンが、2018年に見られる唯一の機会となる。

東京オリンピック後のフランス・パリ大会では、BMXフラットランドとインラインスケートの2競技も正式種目に加わることが有力視されている。この2競技も、現在の日本トップクラスの選手たちに加え、海外選手が出場予定となっている。

各ジャンル ディレクター

各シーンで日本を代表する面々が、このコンテストを作っています。

・田中光太郎(BMXフラットランド)

全日本タイトルや世界大会3位などの競技実績と、BMXメーカーやアパレルブランド、大会運営など幅広く活躍する日本のBMXフラットランドシーンの代表的な人物。

・伊藤千秋(インラインスケート)

世界的アクションスポーツの祭典 Xゲームスなどで数々優勝。日本を代表するプロインラインスケーター。

・米田大輔 通称ダニエル(BMXストリートパーク)

世界戦、国内戦の大会に数多く出場。THE SESSION Vol.2 in お台場 KOD(King of Dirt)優勝など数々の好成績を残す。現在は鵠沼スケートパークにて大会やスクール運営、TVなどのメディア出演など幅広く活動している。

・宮島大介 通称JIMA(スケートボード)

アパレルブランド「Magical Mosh Misfits」や、IKBのスケートショップ「HIGHSOX」などを運営するマンチーズのスタッフとして活躍する、ジマこと宮島大介。M×M×Mのスケートチームのマネージャー兼フィルマーとして、個性的なライダーたちを率いるほか、VHSMAGのコラムニストとしての顔も持つ。

スケートボード 注目選手


・池 慧野巨(イケ ケヤキ)

2018 X-GAMESミネアポリス NEXT SKATEBOARD STREETAM 銀メダル

2018 スケートボード日本選手権 優勝(アジア大会代表権獲得)

2017 ARK LEAGUE 神戸メリケンパーク SKATE ARK 準優勝

2017 JSF JAPAN OPEN NATIONAL CHAMPIONSHIP エキスパート 優勝

・佐川 涼(サガワ リョウ)

2017年日本スケートボード協会(AJSA)プロツアー年間チャンピオン。

2020東京五輪スケートボード強化指定選手

・白井 空良(シライソラ)

アマチュアスケーターによる世界シリーズ戦「DAMN AM(ダムナム)」日本初開催にて優勝

BMXストリート・パーク 注目選手


・Daniel Sandoval (アメリカ)

BMX Park Streetの世界最高峰のコンテスト、X-Games Goldメダリスト・Daniel Sandoval (アメリカ)がCHIMERA A-SIDE出場します。

X-Games Goldメダリスト、RedBullアスリート、BMX Park Street世界大会の常に上位にいる、世界のトッププロのダニエル・サンドバルが日本でライディングします!東京オリンピックにも出場するかもしれない実力者のラン!これは見逃せない!

2017年 X Gamesミネアポリス USA 3位

2016年 Pro Freestyle The Hague 準優勝

2015年 Van Doren Invitationalカリフォルニア 3位

2015年 X Games – BMX Park オースティン USA 優勝

2014年 Vans Off The Wall Invitationalバージニア USA 優勝

・中村輪夢(ナカムラ リム)

全日本1位。日本人初のBMXストリート・パーク オリンピック選手に一番近い選手。

2018年 UCIワールド杯広島大会9位

2017年 UCIアーバンサイクリング世界選手権7位

2016年 G-Shock Real Tougness優勝

・高木聖雄(タカギ トシオ)

2011年から4年連続日本チャンピオン獲得。日本人初のダブルバックフリップを成功させたBMXライダー。

・溝垣 丈司(ミゾガキ ジョージ)

現在急成長中の13歳。2018年UCIワールド杯広島大会ジュニアクラス優勝。

BMXフラットランド


・Jean William Prevost(カナダ)

2017年度 世界チャンピオン

・片桐兄弟

日本トップレベルの実力を持つ新潟出身の兄弟。

兄・片桐 亮(18歳):FLAT ARK 2016エキスパートクラス優勝

弟・片桐 悠(13歳):FLAT ARK 2017エキスパートクラス優勝、FISEベルギー大会3位

インラインスケート


・金島 総一郎(カナシマ ソウイチロウ)

中学2年生でアマチュア世界大会でアメリカ認定プロ認定資格獲得。プロ転身後、2016年までに国内外合わせて16タイトル獲得。世界ランキング1位。

・東 千尋(アズマ チヒロ)

日本を代表する女子プロインラインスケーター。

2017年 World Roller Games in Nanjin優勝 (世界大会)

2016年 Blading Cup Girls準優勝 (世界大会)

2015年 Pow-wow優勝 (世界大会)

・Stephane Alfanot(フランス)

独自のスタイルを持ち、世界戦でも活躍するプロ。

THE PANONIAN CHALLENGE 2017 IN CROATIA 3位