現地の9月1日、「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)大会6日目。男子ダブルス2回戦で、西岡良仁(日本/ミキハウス)/マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)が第3シードのマイク・ブライアン(アメリカ)…

現地の9月1日、「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)大会6日目。男子ダブルス2回戦で、西岡良仁(日本/ミキハウス)/マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)が第3シードのマイク・ブライアン(アメリカ)/ジャック・ソック(アメリカ)に1-6、5-7で敗れた。試合時間は59分。

西岡は今大会、グランドスラムのダブルスでは自身初めての2回戦進出を果たした。西岡とマクドナルドは二人とも1995年生まれで、同い年のペアだ。

対戦ペアのブライアンは現在ダブルス世界ランキング1位。ダブルスではキャリア通算119個のタイトルを獲得している。ブライアン/ソックのペアでは7月の「ウィンブルドン」で優勝している。

試合は第1セット、相手ペアに第3ゲームから5ゲーム連取されて、西岡/マクドナルドはセットを落とした。このセット、西岡/マクドナルドの決めたウィナー1本に対して、相手ペアには12本のウィナーを決められた。

そして第2セット、今度は西岡/マクドナルドが第4ゲームで先にブレークに成功。しかし、第7ゲームにブレークバックされ、第11ゲームでも西岡/マクドナルドはブレークを喫し5-6に。続く相手ペアのサービング・フォー・ザ・マッチ、ここをキープされて西岡/マクドナルドは2回戦で敗退となった。

勝利したブライアン/ソックは3回戦で、第16シードのドミニク・イングロット(イギリス)/フランコ・シュクゴール(クロアチア)と対戦予定だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」シングルス1回戦での西岡良仁

(Photo by Jean Catuffe/Getty Images)