「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会7日目、女子シングルス4回戦で第17シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がカイア・カネピ(エストニア)と対戦。第1セットは6-0でセレナが先取した。両者…

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会7日目、女子シングルス4回戦で第17シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がカイア・カネピ(エストニア)と対戦。第1セットは6-0でセレナが先取した。

両者は過去に4回対戦しており、セレナの4勝0敗。カネピは世界ランキング44位の選手で、自身最高位は2012年に記録した15位。彼女は1回戦で第1シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)をストレートで破って勢いに乗っているが、セレナは彼女に対してどのようなプレーを見せてくれるのか、注目される。

第1セットはセレナのサービスゲームから始まった。第1ゲームをキープしたセレナは、第2ゲームでブレークに成功すると第3ゲームもキープして一気に3ゲームを連取した。

さらにセレナは第4ゲームをブレークして2ブレークアップとすると、続く第5ゲームをラブゲームでキープし、一気に差を広げる。

そして第6ゲームでセレナがセットポイントを握ると、カネピのショットがネットを越えることができず、セレナがわずか18分で第1セットを6-0で先取。カネピにわずか6ポイントしか与えない圧倒したスタートを切った。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」2回戦でのセレナ

(Photo by TPN/Getty Images)