「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会6日目、女子シングルス3回戦で第20シードの大坂なおみ(日本/日清食品)がアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)と対戦。大坂が第1セットを6-0で先取…

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会6日目、女子シングルス3回戦で第20シードの大坂なおみ(日本/日清食品)がアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)と対戦。大坂が第1セットを6-0で先取した。

両者の過去の対戦は1度のみで、大坂が勝利している。サスノビッチは世界ランキング33位と大坂より低いが、現在キャリアハイであり、2回戦では第11シードのダリア・カサキナ(ロシア)をストレートで破っている。勢いのある選手同士の戦いを制し、「全米オープン」自身初のベスト16へ進出できるか注目される。

試合は大坂のサービスゲームからスタート。その立ち上がり、サスノビッチの攻撃的なストロークで0-40のピンチを迎えるが、ここから落ち着いたプレーを展開しなんとかキープする。すると続く第2ゲームで大坂がチャンスを作り、ブレークに成功。

さらに第4ゲームでも強烈なリターンエースでチャンスを作ってブレーク。続く第5ゲームもキープしてゲームカウント5-0と突き放す。

そして第6ゲームもラブゲームでブレークし、第1セットを先取した。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」2回戦での大坂

(Photo by Julian Finney/Getty Images)