「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会6日目、女子シングルス3回戦で第20シードの大坂なおみ(日本/日清食品)がアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)と対戦。6-0、6-0で大坂が完勝し、…

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会6日目、女子シングルス3回戦で第20シードの大坂なおみ(日本/日清食品)がアリャクサンドラ・サスノビッチ(ベラルーシ)と対戦。6-0、6-0で大坂が完勝し、自身初となる「全米オープン」ベスト16入りを果たした。試合時間は49分。

勝利した大坂は、この後に行われるペトラ・クビトバ(チェコ)とアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)の勝者と4回戦で対戦する。

第2セットも大坂のサービスから。第1ゲームをキープした大坂は、第2ゲームでブレークに成功すると、第3ゲームをラブゲームでキープし、第1セットから通算9ゲームを連取した。

大坂は第4ゲームでもブレークすると、第5ゲームもキープし、いよいよベスト16まであと1ゲームと迫った。

そして第6ゲームも見事にブレークを果たした大坂が第2セットも6-0で連取し、ベスト16入りを果たした。

相手に1ゲームも与えなかった大坂はポイントだけでみても50対17と完勝。試合後のオンコートインタビューで大坂は「自分ではよく分からないけど、いいプレーが出来ました。相手は非常に安定しているプレーヤーだから、勝ててハッピーです」と話した。

続けての圧勝に、より優勝への期待がより高まった。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」2回戦のときの大坂なおみ

(Photo by Tim Clayton/Corbis via Getty Images)