「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会5日目、女子シングルス3回戦で第17シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第16シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦。第1セットは6-1でセ…

「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月27日~9月9日/ハードコート)の大会5日目、女子シングルス3回戦で第17シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第16シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦。第1セットは6-1でセレナが先取した。

両者はこれまでに29回対戦しており、セレナから見て17勝12敗。直近の対戦は今年3月の「BNPパリバ・オープン」3回戦で、そのときはビーナスがストレートで勝利している。30回目となる姉妹対決を制するのは姉・ビーナスか、それとも妹・セレナか。注目が集まる。

第1セットはセレナのサービスゲームから始まった。第1ゲームをキープしたセレナは、第2ゲームで15-40とブレークポイントを握ったが、ここはビーナスにしのがれてしまった。

第2ゲームの途中、セレナが足をひねる場面があり、第3ゲームでセレナがサービスゲームをキープした後にメディカルタイムアウトを取り、右足首周辺にテーピングを行っていた。特にひどいようではなさそうで、おそらく大事を取ってのものだと思われた。

第4ゲームをブレークしたセレナは、第6ゲームでもデュースで粘ってブレークし、ゲームカウント5-1とした。そしてサービング・フォー・ザ・セットとなった第7ゲームでもセレナが終始優位に立ってラブゲームでキープ、第1セットを6-1で先取した。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」3回戦で対戦中のセレナ

(Photo by Elsa/Getty Images)