8月18日にジャカルタ(パレンバン)で開幕したアジア大会もすでに終盤。ここまで、水泳では池江璃花子が6冠を達成し、バド…
8月18日にジャカルタ(パレンバン)で開幕したアジア大会もすでに終盤。ここまで、水泳では池江璃花子が6冠を達成し、バドミントン女子も団体で金メダルを獲得、ソフトボール女子も5連覇するなど、女子選手たちの活躍も目立っている。多くの選手がアジア大会を盛り上げているなかでも、何人かを紹介していく。

photo by Hayakusa Noriko
セパタクロー/川又ゆうみ
1989年7月23日生まれ。北海道出身。
中学3年のときにタイの国技であるセパタクローに出会い、2010年には日本代表入りを果たした。「足でやるバレーボール」と言われ、そのアクロバティックな足技で魅了する。今大会はクワッドと呼ばれる4人1組で対戦する方式と、団体レグの9人が3人1組に分かれて、3試合を行ない2勝した国が勝ちとなる対戦方式の2つが行なわれている。残念ながら団体レグでは4戦4敗、クワッドでは1勝3敗でグループリーグ敗退となってしまった。

photo by Hayakusa Noriko
ライフル射撃/清水綾乃
1990年11月18日生まれ、岐阜県出身。
中学3年のときに、母の勧めでライフル射撃元日本代表監督の講演会を聴きに行ったのをきっかけに、ライフルの世界へと飛び込んだ。今大会出場した10mエアライフルは、10m先の的を狙い、中心を狙うほど点数が高くなり、発射した弾数の合計点で順位がつく競技。集中力、忍耐力も必要となる。アジア大会では、10mエアライフル混合で予選8位、10mエアライフル予選で16位、ライフル3姿勢予選で11位とメダルには届かなかった。

photo by Hayakusa Noriko
女子サッカー/清水梨紗
1996年6月15日生まれ。兵庫県出身。
日テレ・ベレーザ所属のサイドバック。なでしこジャパンの初召集は昨年の10月で、今年の2月に行なわれたアルガルベカップで初出場を果たした。それ以降、多くの代表戦に出場し、スキルを磨いている。なでしこリーグにてベレーザでは昨シーズン、ベストイレブンに選ばれた。今後を担う、なでしことして注目されている。アジア大会ではタイ戦から始まり、ベトナム戦、北朝鮮戦、韓国戦に出場している。

photo by MATSUO.K/AFLO SPORT
テコンドー49㎏級/山田美諭
1993年12月13日。愛知県出身。
空手道場を経営していた父親の影響で、3歳から空手を始めた。その後、中学1年のときにテコンドーに出会い転向。2016年1月に行なわれたリオ五輪最終選考で靭帯を損傷し、約1年のブランクを経て17年の全日本選手権では見事優勝を果たしている。今大会も、準決勝で敗れたものの銅メダルを獲得した。

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スポーツクライミング/野口啓代
1989年5月30日生まれ。茨城県出身。
小学5年生のときにフリークライミングに出会い、翌年の春に行なわれた全日本ユース選手権で初出場すると初優勝を飾った。今大会、総合優勝を飾り、アジアナンバー1の称号を手に入れた。2020年東京五輪から正式種目になるスポーツクライミングは、対戦形式で登る速さを競う「スピード」、クリアした課題の数を競う「ボルダリング」、12m以上の壁を時間制限内にどこまで登れるかを競う「リード」の3つからなる競技だ。
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