「ATP250 ウィンストン・セーラム」(アメリカ・ウィンストンセーラム/8月19~25日/ハードコート)の大会4日目、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が、1回戦でジェームス・セレタニ(アメリカ)/リーンダー・パエ…

「ATP250 ウィンストン・セーラム」(アメリカ・ウィンストンセーラム/8月19~25日/ハードコート)の大会4日目、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が、1回戦でジェームス・セレタニ(アメリカ)/リーンダー・パエス(インド)に4-6、6-3、9-11で敗戦した。

マクラクランは前週の「ATP1000 シンシナティ」ではマトヴェ・ミデルクープ(オランダ)とペアを組んでおり、2回戦で第7シードのフアン セバスチャン・カバル(コロンビア)/ロベルト・ファラ(コロンビア)に5-7、3-6で敗れていた。

今回は以前から組んで出場していたストルフとのペアで出場。第1セットでは中盤にブレークを喫してセットを失った一方で、第2セットでは序盤に奪ったブレークのリードを守り切り、イーブンに戻した。

セットカウント1-1となり勝敗を決するスーパータイブレークに入ると、セレタニ/パエスと激しく競り合いほぼ互角の展開で、マクラクラン/ストルフは試合の最終盤を迎えた。

しかし、最後はセレタニ/パエスに差をつけられ9-11の僅差で敗れ、1回戦敗退に終わった。(テニスデイリー編集部)

※写真は「TEB BNP パリバ イスタンブール・オープン」でのマクラクラン勉

(Photo by Muhammed Enes Yildirim/Anadolu Agency/Getty Images)