伊藤美誠 提供:ITTF/アフロ


 ITTFワールドツアーは先週のブルガリアオープンに続き8月21日に「チェコオープン」<8月21~22日・予選、23~26日・本戦/オロモウツ>が開幕。23日から本戦に入り、男女シングルスとダブルスの4種目が行なわれる。今大会は中国や韓国などアジアの強豪選手たちが
アジア競技大会出場のためチェコオープンに出場しておらず、日本勢にとっては優勝を狙える好機と言える。

 中でも昨年の同大会シングルス優勝の張本智和(JOCエリートアカデミー)と伊藤美誠(スターツSC)の連覇達成に期待が膨らむ。当時張本は14歳61日でツアー史上最年少優勝。決勝でドイツの英雄ボルを倒す大金星を挙げ世界中に大きなインパクトを与えた。先週のブルガリアオープンでは好調の松平健太(木下グループ)に準決勝で敗れはしたが、気を取り直し修正をかけて思い出の地チェコに乗り込んでいる。

 伊藤はブルガリアオープン1回戦で同大会女子シングルス準優勝の王藝迪(中国)に敗れ姿を消したが、ダブルスでは石川佳純(全農)とのペアで2連覇を達成。チェコオープンも引き続き同じペアで連勝を狙うとともにシングルスでの連覇を目指す。

 なお、22日に終了した21歳以下対象のU21では男子シングルスで木造勇人(愛知工業大学)が優勝した。女子シングルスの優勝は王藝迪。ブルガリアオープンに次ぐ連勝を果たしている。