「第18回アジア競技大会」(インドネシア・パレンバン/8月19~25日/ハードコート)の大会4日目の22日に、日本人選手が男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルス、男子シングルスに出場。男子ダブルス準々決勝では綿貫陽介(日本/日清食品)/伊…

「第18回アジア競技大会」(インドネシア・パレンバン/8月19~25日/ハードコート)の大会4日目の22日に、日本人選手が男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルス、男子シングルスに出場。

男子ダブルス準々決勝では綿貫陽介(日本/日清食品)/伊藤雄哉(日本/University of Texas at Austin)と上杉海斗(日本/江崎グリコ)/島袋将(日本/早稲田大学)が両ペアとも勝利し、ベスト4進出。3位決定戦は行われないためメダルの獲得が確定した。また準決勝は別々のペアとの対戦のため、金銀に輝く可能性がある。

女子ダブルスも3回戦に登場した加藤未唯(日本/ザイマックス)/二宮真琴(日本/橋本総業ホールディングス)、林恵里奈(日本/福井県体育協会)/内島萌夏(日本/昭和の森ジュニアテニススクール)が揃ってストレートで勝利し、ベスト8進出を決めた。

また混合ダブルス3回戦に挑んだ内山靖崇(日本/北日本物産)/二宮も勝利を収めベスト8へ進出している。

しかし男子シングルス3回戦に綿貫と内山が挑んだがいずれもストレートで敗れ、ベスト8進出はならなかった。

大会5日目の23日には、男子ダブルス準決勝に綿貫/伊藤、上杉/島袋が、女子ダブルス準々決勝に加藤/二宮、林/内島が、混合ダブルス準々決勝に内山/二宮、上杉/林が出場する予定だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP500 ワシントンD.C.」のときの綿貫