「第18回アジア競技大会」(インドネシア・パレンバン/8月19~25日/ハードコート)の大会3日目の21日に、日本人選手が女子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスに出場。女子シングルス3回戦には穂積絵莉(日本/橋本総業ホールディングス)と…

「第18回アジア競技大会」(インドネシア・パレンバン/8月19~25日/ハードコート)の大会3日目の21日に、日本人選手が女子シングルス、男子ダブルス、混合ダブルスに出場。

女子シングルス3回戦には穂積絵莉(日本/橋本総業ホールディングス)と加藤未唯(日本/ザイマックス)が登場したものの、穂積はインドの選手に1-6、2-6、加藤はインドネシアの選手に1-6、0-6で完敗した。

しかし男子ダブルス3回戦に出場した綿貫陽介(日本/日清食品)/伊藤雄哉(日本/University of Texas at Austin)と上杉海斗(日本/江崎グリコ)/島袋将(日本/早稲田大学)はそれぞれストレートで勝利し、ベスト8進出を決めた。

また混合ダブルス2回戦に出場した内山靖崇(日本/北日本物産)/二宮真琴(日本/橋本総業ホールディングス)、3回戦に出場した上杉/林恵里奈(日本/福井県体育協会)もそれぞれ勝利を収めている。

大会4日目の22日には、男子シングルス3回戦に内山と綿貫、女子ダブルス2回戦に加藤/二宮、林/内島萌夏(日本/昭和の森ジュニアテニススクール)、男子ダブルス準々決勝に綿貫/伊藤、上杉/島袋、混合ダブルス3回戦に内山/二宮が出場する予定だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年の「全豪オープン」のときの穂積

(Photo by Scott Barbour/Getty Images)