2018 彩る感動東海総体 最終日。三重交通グループ スポーツの杜 鈴鹿水泳場で水球競技が行われました。 ◯ 3位決定戦明大中野と埼玉栄が対戦。第1ピリオド、センターボールを取った明大中野が先制。猛攻を仕掛けた明大中野が立て続けに得点し、0…

2018 彩る感動東海総体 最終日。

三重交通グループ スポーツの杜 鈴鹿水泳場で水球競技が行われました。

 

◯ 3位決定戦

明大中野と埼玉栄が対戦。

第1ピリオド、センターボールを取った明大中野が先制。

猛攻を仕掛けた明大中野が立て続けに得点し、0-3と点差を広げます。

埼玉栄も反撃します。

ゴールキーパー田中選手の好セーブもあり、2点差で第1ピリオド終了。

一進一退の攻防が続き、明大中野1点リードで第3ピリオドを終えます。

最終、第4ピリオド。

埼玉栄も食らいつきますが、明大中野6番熊谷選手がパワープレイで2点差に引き離します。

埼玉栄もカウンターから2番今選手のシュートで1点差まで詰め寄りますが、攻めきれずにタイムアップ。

最後までリードを許さなかった明大中野が勝利しました。

 

◯ 決勝戦

金沢市立工業と秀明英光の対戦は、3年連続同カードでの決勝。

先制点は金沢市立工業。開始1分23秒。

3番笠間選手がディフェンスの隙をついて、右サイドからシュート。

秀明英光も6番千歳選手が左サイドから決めて同点とし、

序盤から激しい攻防が展開されます。

しかし、9番宮澤選手を中心に

金沢市立工業が試合の主導権を握り始めます。

第2ピリオド終わって11-4で金沢市立工業がリード。   

第3ピリオド以降も9番宮澤選手の活躍は止まりません。

試合は終始金沢市立工業のペースで進み、

最後は残り2分42秒で9番宮澤選手がこの試合9得点目となる決勝点をあげ、20-6で金沢市立工業が勝利。

4度目の優勝で、3連覇を達成しました。