「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、第5シードの錦織圭(日清食品)がサム・グロス(オーストラリア)と対戦。第1セットを6-4で先取した錦織が第2セットも6…

 「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、第5シードの錦織圭(日清食品)がサム・グロス(オーストラリア)と対戦。第1セットを6-4で先取した錦織が第2セットも6-3で奪い、2セットを連取した。

 錦織とグロスは昨年8月にワシントンDC(ATP500/ハードコート)の準々決勝で初対戦しており、錦織が6-4 6-4で勝っている。

 錦織はウィンブルドンには7年連続8度目の出場で、2014年の4回戦進出が最高成績。昨年はシモーネ・ボレッリ(イタリア)を6-3 6-7(4) 6-2 3-6 6-3で破ったあとの2回戦を、左脚ふくらはぎ故障の悪化で棄権していた。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)