「2018車いすバスケットボール世界選手権大会」がついにスタート! 日本代表の活躍ぶりをドイツ・ハンブルクからいち早くレポートします。

予選リーグPOOL C
第1戦 対イタリア

日本-イタリア
1Q 11-18
2Q 14-10
3Q 19-13
4Q 14- 9
計  58-50

MWCCを制して勢いに乗り、ここハンブルクに乗り込んだシンペーJAPAN。目標のベスト4を目指して、予選リーグ最初のイタリア戦に臨んだ。序盤はイタリアペースで前半終了時に3点のビハインドもディフェンスから流れを作って逆転に成功。粘るイタリアを振り切って幸先良いスタートを切った。

藤本怜央選手

「今日が勝ちか負けか白か黒かは全然違うし、内容も次に繋がるものだったと思う。出場タイム以上に存在感は出せたかと。今シーズンはハンブルクでプレイするのでホームですから、特別感というかうれしい気持ちですね。興奮しますよ。ハンブルクに来て早々にお気に入りのカフェにも行ってエネルギーをチャージしたし、明日のトルコ戦にぶつけたい。リオでは僕らが作り上げてきたものを跳ね返されたので、明日はきっちり借りを返そうと思います。全勝して決勝トーナメントに進みます」(写真1枚目)

豊島英キャプテン

「第1Qの入りが良くなくて、なんとなくそうなるのかなぁと予想してました。でもやるべきことをやれたと思うので、まずは初戦ですし、これから上がっていくと思います。ゲーム前に(キャプテンとして)DFからしっかりやっていこう、シュートが落ちても切り替えていこうと話しました。明日のトルコは強豪なので、今日のような内容では勝てない。しっかり修正して相手の嫌がるバスケをやって、接戦に持っていきたいですね」(写真2枚目)

シンペー(及川晋平)ヘッドコーチ

「まずはホッとしました。それが正直なところです。ミスもあったけどいいショットもあったし、リードされる展開だったけどDFは機能してたし、当然勝つ、勝てると思って見てました。シュート確率が悪いのもあったし、今日の午後の練習ではシューティングにしっかり時間を使おうかと思っています。とはいえ12人全員で勝つと言う描いた絵の通りの展開です。いいスタートが切れたと思います。明日また頑張ります」(写真3枚目)

香西宏昭選手

「最初の試合ということもあって、両チームとも出だしは固くなってました。こちらのミスをイタリアがうまく得点につなげたからリードされたけど、固くなることも予想してたし、あわてることもなかった。前半はハーフコートバスケをやってイタリアの状態を見て、これならいつでもプレスが効くなとわかっていたから。プレスに切り替えて点差を詰めて、後半に逆転して、離していく・・・ねらった日本の流れが作れたかなと思います。世界選手権に出場しているチームのレベルは高いから、思い通りにいかないこともあります。でもそこを我慢してこうやって泥臭く勝っていくことが重要かなと思います。明日からも一戦一戦、しっかりと勝っていきます!」(写真4枚目)

鳥海連志選手

「一番良かったことは、最初の試合に勝てたこと。イタリアもいいチームでしたが、やっている中で、ディフェンス勝負ではこちらに分があると感じたので強気に行けました。トランジションの面ではいいところも出ていたし、アタックもできていたけど、パスミスもあったりしたので、そこは修正していきたいところです。自分のプレーとしては、もう1〜2本しっかり守りたかったし、もうちょっと安定したシュートを打ちたかったかなと。それを明日以降の試合での課題にしたいと思います。明日も勝ちにこだわってやります。それがまた次の試合につながるし、チームとしての目標であるベスト4へつながると思うから」(写真5枚目)