「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦6月27日～7月10日／グラスコート）の予選が終了した。会場はローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンター。　女子予選は96ドローで争われ、第1シードのタチアナ・マリア（ドイツ）、第4シ…

 「ウィンブルドン」（イギリス・ロンドン／本戦6月27日～7月10日／グラスコート）の予選が終了した。会場はローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンター。

　女子予選は96ドローで争われ、第1シードのタチアナ・マリア（ドイツ）、第4シードのアレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）、第5シードのマリア・サカーリ（ギリシャ）、第7シードのタミラ・パシェック（オーストリア）ら12人が本戦への切符を手にした。

　シングルスの日本勢は尾﨑里紗（江崎グリコ）、桑田寛子（島津製作所）、日比万葉（安藤証券）、江口実沙（北日本物産）、加藤未唯（佐川印刷）の5人が出場したが、すべて2回戦までに敗退。ダブルスでは第4シードの青山修子（近藤乳業）／二宮真琴（橋本総業ホールディングス）が本戦入りを決めている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）、Ret.は途中棄権

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【女子シングルス予選決勝】

○1タチアナ・マリア（ドイツ）[1] 6-3 6-4 ●8レベッカ・ピーターソン（スウェーデン）[13]

○11アムラ・サディコビッチ（スイス）6-2 6-2 ●15チャン・カイチェン（台湾）

○24ヤナ・セペロバ（スロバキア）[14] 6-0 6-1 ●17ジャン・カイリン（中国）[3]

○25アレクサンドラ・クルニッチ（セルビア）[4] 6-2 6-4 ●32ドゥアン・インイン（中国）[16]

○33マリア・サカーリ（ギリシャ）[5] 6-7(5) 7-6(3) 6-2 ●40マリナ・ザネフスカ（ウクライナ）[22]

○47ジュリア・ボズラップ（アメリカ）6-0 6-4 ●43バルバラ・ハース（オーストリア）

○49タミラ・パシェック（オーストリア）[7] 6-3 5-7 10-9 Ret. ●54アンドレア・フラバチコバ（チェコ）

○63ルクシカ・クンクン（タイ）7-6(4) 6-4 ●59バニア・キング（アメリカ）

○72マンディ・ミネラ（ルクセンブルク）[17] 4-6 6-4 6-2 ●67バーボラ・ステフコバ（チェコ）

○77エカテリーナ・アレクサンドロバ（ロシア）2-6 7-5 13-11 ●76ハリエット・ダート（イギリス）[WC]

○88マリーナ・エラコビッチ（ニュージーランド）[19] 7-6(5) 6-3 ●81イリーナ・クロマキワ（ロシア）[11]

○95パウラ・カニア（ポーランド）6-0 6-3 ●91ジュ・リン（中国）

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【女子ダブルス予選決勝】

○4デミ・シヒュース／レナタ・ボラコバ（オランダ／チェコ）[7] 0-6 7-6(1) 6-4 ●1ヤン・ジャオシュアン／ジャン・カイリン（中国）[1]

○5エリーゼ・メルテンス／アン ソフィー・メストフ（ベルギー）[2] 6-0 6-4 ●8ジェシカ・ムーア／バラチャヤ・ウォンティアンチャイ（オーストラリア／タイ）[8]

○12チャン・チンウェイ／ハン・シンユン（台湾／中国）[5] 6-2 6-2 ●10アンドレア・ミトゥ／パトリシア マリア・ティーグ（ルーマニア）

○13青山修子／二宮真琴（近藤乳業／橋本総業）[4] 7-6(2) 6-4 ●16エイジア・ムハメッド／テイラー・タウンゼント（アメリカ）[6]

（テニスマガジン／Tennis Magazine）