「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12~19日/ハードコート)の大会3日目、男子シングルス2回戦で第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が世界ランキング47位のペーター・ゴヨブチック(ドイツ)と対戦。フェデラ…

「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12~19日/ハードコート)の大会3日目、男子シングルス2回戦で第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)が世界ランキング47位のペーター・ゴヨブチック(ドイツ)と対戦。フェデラーが第1セットを6-4で先取した。

両者は今回が初対戦。フェデラーは「ウィンブルドン」準々決勝以来、約1ヶ月ぶりの試合となる。そして8月8日には37歳の誕生日を迎えた。過去7回優勝している相性の良いこの大会で優勝できるか、まずは37歳としての初陣で勝利することが期待される。

試合はゴヨブチックのサービスからスタート。フェデラーは久しぶりの実戦ということもあり、自身もブレークポイントを握られるも、第5ゲームでブレークに成功する。

さらにゲームカウント4-3で迎えた第8ゲームでも15-40のピンチとなるが、フェデラーは落ち着いてしのぐ。

そしてサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームをラブゲームでキープし、フェデラーが第1セットを6-4で先取した。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」のときのフェデラー

(Photo by Cynthia Lum/Icon Sportswire via Getty Images)