「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12~19日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦でアンディ・マレー(イギリス)が第16シードのルカ・プイユ(フランス)と対戦。第1セットは1-6で落としたマレーだが…

「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12~19日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦でアンディ・マレー(イギリス)が第16シードのルカ・プイユ(フランス)と対戦。第1セットは1-6で落としたマレーだが、第2セットを6-1で奪い返した。

第2セットはプイユのサービスからスタート。第1セットを大差で落としてしまったマレーが第1ゲームでブレークに成功して1ブレークアップとした。第3ゲームではブレークまで至らなかったものの、デュースまで追い上げ、第1セットとはうって変わって優位に立つ。

さらにマレーは第5ゲームでデュースに持ち込んで粘ると、このセット2回目となるブレークに成功してゲームカウント4-1とリードを広げた。

そして第6ゲームをキープしたマレーは、続く第7ゲームで15-40と2本のセットポイントを握った。1本をしのがれたものの、ここでブレークを果たして第2セットを6-1で奪い返した。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は現在対戦中のマレー

(Photo by Rob Carr/Getty Images)