丸亀城西の大前も2失点完投も…打線が援護できず

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会の第4日が8日に行われ、第1試合は日南学園・辰己、丸亀城西・大前の両投手の力投で締まった投手戦となったが、少ないチャンスをものにした日南学園が2-0で勝利した。

 日南学園は3回、1死三塁から1番・中原の中前適時打で先制。8回には、無死一、二塁から併殺で2死三塁となったものの、3番の主将・蓑尾が中前に追加点となる適時打を放った。辰己はテンポのよい投球で丸亀城西打線を打たせて取り、三振1個ながらわずか4安打に封じ込んで99球で完封勝利を飾った。

 丸亀城西は、大前が重い球質の速球を低めに集めて一歩も引かず渡り合った。日南学園の攻めを最少失点でしのぎ、9安打を浴びながら無四球で完投したが、打線の援護がないまま耐え切れず8回に追加点を許した。(Full-Count編集部)