近大付は25年ぶりの夏1勝ならず

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会第3日第3試合は、2013年に初出場で全国制覇を果たした前橋育英(群馬)が近大付(南大阪)を2-0で下して2回戦進出を決めた。

 前橋育英は2回、四球の走者を一塁に置いて、7番・剣持が右翼線への二塁打。一塁走者の丸山は思い切って三塁を回り、先制のホームを踏んだ。4回には1死三塁から丸山が左前に2点目となる適時打。エースの恩田が内外角にボールを散らし、打たせて取るピッチングで近大付に的を絞らせず104球、散発6安打で完封した。

 近大付は、2点を追う6回に相手エラーで先頭打者が出塁しながら、走塁死でランナーをなくし、その後に安打が出るなどちぐはぐな攻撃もあり、8回には1死二塁から川瀬の左前打で走者が本塁をついたが、好返球の前に憤死。チャンスを作りながら、最後まで恩田をとらえきれず、1993年以来の夏の甲子園勝利はならなかった。(Full-Count編集部)