「ATPマスターズ1000 トロント」(カナダ・トロント/8月6~12日/ハードコート)の大会初日、男子シングルス1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)がイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)と対戦。第1セットは2-6でイバシカに先取されてしまった。両…
「ATPマスターズ1000 トロント」(カナダ・トロント/8月6~12日/ハードコート)の大会初日、男子シングルス1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)がイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)と対戦。第1セットは2-6でイバシカに先取されてしまった。
両者は過去にATPツアーで1回、下部組織の大会で1回対戦しており、戦績は1勝1敗。直近となる「ATP500 ドバイ」では、杉田がストレートで勝利している。世界74位の杉田が予選勝者で世界125位のイバシカに対して勝ち越すことができるのか、注目される。
第1セットはイバシカのサービスゲームから始まった。第4ゲームで杉田はイバスカにブレークを喫してしまうと、続く第5ゲームをラブゲームでキープされ、ゲームカウント1-4とされてしまった。
杉田は第6ゲームをキープするも、第7ゲームでチャンスを作ることができず、ゲームカウント2-5へ。
続く第8ゲームで杉田は0-30とリードされたところから40-30とするも、粘るイバシカにデュースまで持ち込まれてしまう。1度はアドバンテージを奪った杉田だったが、さらに粘るイバシカにブレークされ、第1セットを2-6で落としてしまった。
試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)※写真は昨年の「ウィンブルドン」のときの杉田祐一
(Photo by David Ramos/Getty Images)