4-4の同点のまま延長12回まで決着がつかず…

 第100回全国高等学校野球選手権記念大会は6日、大会2日目が行われ、佐久長聖(長野)と旭川大高(北北海道)が対戦した第4試合は甲子園で史上初となる延長タイブレークにもつれ込んだ末に、延長14回に佐久長聖が5‐4で勝利を収めた。

 佐久長聖の1点リードで迎えた9回裏、旭川大高は1死二塁から中筋が左翼線への適時二塁打を放って同点に。土壇場で試合を振り出しに戻し、試合は今大会初の延長戦へ。両校譲らずに延長12回が終了し、甲子園では史上初となるタイブレークに突入した。

 無死一、二塁からイニングがスタートするタイブレーク。延長13回、先攻の佐久長聖は先頭の代打・大池が送りバントに失敗。相手のエラーで満塁となったものの、鈴木が空振り三振、上原が二ゴロに倒れて無得点に終わった。

 その裏、旭川大高は先頭の平沢がきっちりバントを決めて1死二、三塁としたが、高谷は捕邪飛、菅原は投飛に倒れ、こちらも無得点。延長14回へと突入した。

 2イニング目となったタイブレーク。佐久長聖は先頭の真銅が三塁線への絶妙なバントを決め、これが内野安打に。無死満塁とし、上田の二ゴロの間についに1点を勝ち越した。続く上神が遊ゴロ併殺打に終わり、1点止まりに終わったものの、その裏、北畑が旭川大高の反撃を無失点に切り抜けて、ついに激戦に終止符が打たれた。(Full-Count編集部)