現地時間8月2日。「ATP250 ロスカボス」(メキシコ・ロスカボス/7月30~8月4日/ハードコート)大会4日目、男子シングルス準々決勝で世界247位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が第2シードで15位のファビオ・フォニーニ(イタリア)と対…

現地時間8月2日。「ATP250 ロスカボス」(メキシコ・ロスカボス/7月30~8月4日/ハードコート)大会4日目、男子シングルス準々決勝で世界247位の西岡良仁(日本/ミキハウス)が第2シードで15位のファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦。2-6、2-6で残念ながら西岡が敗れた。試合時間は57分だった。

第1セットを2-6で落とした西岡、第2セットも第1ゲームでいきなりブレークを喫した。相手の安定しているサービスゲームをなかなか崩せない西岡。西岡の1-3で迎えたサービスゲームには、フォニーニが判定を巡り主審に抗議する一幕も。その直後、西岡はダブルフォルトからブレークを喫した。

西岡の2-5で迎えた相手のサービング・フォー・ザ・マッチ。西岡はデュースまで粘るも、ブレークならず。結局この試合西岡は、一度もブレークポイントを握る事ができずストレートで敗退となった。

勝利したフォニーニは準決勝で、第4シードのアドリアン・マナリノ(フランス)対キャメロン・ノリー(イギリス)の勝者と対戦予定。(テニスデイリー編集部)

※写真は「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」のときの西岡

(Photo by John Cordes/Icon Sportswire via Getty Images)