「ATP500 ワシントンD.C.」（アメリカ・ワシントンD.C.／7月30日～8月5日／ハードコート）の大会3日目、男子シングルス2回戦でアンディ・マレー（イギリス）が第4シードのカイル・エドマンド（イギリス）と対戦。第1セットはマレーが…

「ATP500 ワシントンD.C.」（アメリカ・ワシントンD.C.／7月30日～8月5日／ハードコート）の大会3日目、男子シングルス2回戦でアンディ・マレー（イギリス）が第4シードのカイル・エドマンド（イギリス）と対戦。第1セットはマレーが先取したが、第2セットを1-6でエドマンドに奪われ、決着は第3セットでつけることになった。

第2セットはエドマンドのサービスから。お互いにキープで迎えた第4ゲームで、マレーは30-40とブレークポイントを握られると、見事なリターンエースを決められてしまい1ブレークダウンとされてしまった。

さらにゲームカウント1-4で迎えた第6ゲームでも30-40とピンチを迎えてしまったマレーは、いったんはしのいでデュースに持ち込んだが結局ブレークされてしまい、これで2ブレークダウンとなった。

そしてエドマンドのサービング・フォー・ザ・セットとなった第7ゲームでマレーは2本のセットポイントをしのいでデュースに持ち込み、ブレークポイントを握ったが、ここはしのがれてしまう。マレーも粘るが、最後はエドマンドのフォアハンドウィナーが決まり、第2セットを1-6で落としてしまった。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第3セットに進んでいる。（テニスデイリー編集部）

※写真は現在対戦中のマレー

(Photo by Mitchell Layton/Getty Images)