現在世界ランキング2位のウォズニアッキは、右足の負傷のため棄権することになった。「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30日~8月5日/ハードコート)で今大会、第1シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が火曜日に…

現在世界ランキング2位のウォズニアッキは、右足の負傷のため棄権することになった。

「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30日~8月5日/ハードコート)で今大会、第1シードのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)が火曜日に右足の負傷のため、試合前に棄権をしたことを発表。予選勝者であるアンヘリーナ・カリーニナ(ウクライナ)との1回戦の数時間前の棄権となった。

月曜日に会場での練習後、ウォズニアッキは「ちょっと何らかの違和感があるが、大丈夫だといいんだけど」とコメントしていた。ウォズニアッキの代わりには、予選敗退となっていたイザリン・ボナベンチャー(ベルギー)がラッキールーザー(本戦に欠場者が出た際の補充枠)として出場することに。

1月の「全豪オープン」ではグランドスラム初優勝を飾ったウォズニアッキ。7月の「ウィンブルドン」2回戦で敗れて以来、ハードコートシーズンではまだ試合に出場していない。8月27日から開催される「全米オープン」、ウォズニアッキは2017年は2回戦敗退だったが、今年はあと約一ヶ月の準備期間でうまく調子を整えてもらいたい。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は7月の「ウィンブルドン」でのウォズニアッキ

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)