「ATP500 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30日~8月5日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)が予選勝者で世界291位のバンサン・ミロ(フランス)と対戦。杉田は第1セッ…
「ATP500 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30日~8月5日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)が予選勝者で世界291位のバンサン・ミロ(フランス)と対戦。杉田は第1セットを3-6で落とした。
両者は今回が初対戦。杉田は持ち前の早いタイミングでフラット気味に叩くテニスで、6月の「ATP250 アンタルヤ」1回戦以来となる勝利を挙げられるか期待される。
試合はミロのサービスからスタート。序盤はどちらもすんなりキープを続けたが、第6ゲームで試合が動く。杉田は0-40のピンチを迎えると、1本はしのいだものの、次のポイントでリターンエースを決められブレークを許す。
すぐに追いつきたい杉田は続く第7ゲームでブレークポイントを握るが、デュースの攻防で競り勝てずブレークバックはならなかった。
そしてミロのサービング・フォー・ザ・セットとなる第9ゲームでも杉田はチャンスを作れず、第1セットを3-6で落とした。
試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)
※写真は2018年「全豪オープン」の時の杉田
(Photo by Michael Dodge/Getty Images)