7月28日、「ATP500 ハンブルク」(ドイツ・ハンブルク/7月23~29日/クレーコート)大会6日目。男子ダブルス準決勝で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)がフリオ・ペラルタ(チリ)/ホレイショ・ゼバロス(アル…

7月28日、「ATP500 ハンブルク」(ドイツ・ハンブルク/7月23~29日/クレーコート)大会6日目。男子ダブルス準決勝で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)がフリオ・ペラルタ(チリ)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)に6-4、5-7、7-10で逆転負け、残念ながら決勝進出はならなかった。試合時間は1時間27分。

マクラクラン勉は、アメリカのテニスの名門カリフォルニア大学バークレー校で鍛えたサーブ力と巧みなネットプレーが持ち味の選手。長身からのサービスと、強烈なフォアハンドが武器であるストルフとの相性は良い。マクラクラン勉/ストルフは1月の「全豪オープン」でベスト4入りしていた。

試合は第1セット、マクラクラン勉/ストルフが3度ブレークポイントを握られるも全て凌ぎ、逆にブレークを奪いセットを先取した。しかし、第2セットでは2度のブレークを許しセットカウントイーブンとなると、勝負の第3セットも最後はリードを奪うことはできず、惜しくも敗れた。

勝利したペラルタ/ゼバロスは、決勝で第1シードのオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)と対戦する。(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年「TEB BNP パリバ イスタンブール・オープン」の時のマクラクラン勉

(Photo by Muhammed Enes Yildirim/Anadolu Agency/Getty Images)