【2016.6.25 Match Data:vs.F-TOKYO】2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第17節 vs.FC東京との過去のデータをチェック! FC東京とのリーグ戦は、10勝8分12敗・30ゴール37失点の戦績と負け…

【2016.6.25 Match Data:vs.F-TOKYO】
2016明治安田生命J1リーグ 1stステージ 第17節 vs.FC東京との過去のデータをチェック!

FC東京とのリーグ戦は、10勝8分12敗・30ゴール37失点の戦績と負け越しているものの、ホーム(日産・ニッパツ)では15戦7勝2分6敗と勝ち越している。

昨年は3/14の1stステージ第2節アウェイでは、スコアレスドローとなったが、9/19の2ndステージ第11節ホームでは、前半ゴール前でフリーの状態で強烈なシュートを浴びるも、飯倉がファインセーブ!攻撃陣も齋藤が惜しいミドル放つが得点できずスコアレスで折り返す。後半は完全にF・マリノスのペースで攻撃を仕掛けるがなかなか得点を奪うことができない。しかし後半43分、途中出場の富樫が中村のクロスに反応し、ヘディングシュートを決め、1-0で勝利をモノにした。

富樫は昨年8/5、関東学院大学在学中にJFA・Jリーグ特別指定選手に承認され、9/12アウェイ新潟戦でプロ初のベンチ入り。この試合では出場機会は無かったものの、続く9/19ホームFC東京戦で2試合連続ベンチ入りを果たす。

するとFC東京戦で遂にデビューするときがやってくる。後半28分に伊藤と代わってピッチに入ると、その15分後の後半43分、ゴール前を指差しボールを要求すると、中村が絶妙クロスを上げ、これに頭で合わせたボールはゴール左隅に決まり、プロ初出場・プロ初ゴールという結果を残す。このデビュー戦ゴールはファン・サポーターのみなさんの脳裏にも、まだまだ鮮明に残っているのではないだろうか。

その後は10/18に加入内定が発表され、2015年は4試合1得点の成績。2016年は背番号も「17」となり、ここまでリーグ戦8試合2得点の成績となっている。

FC東京戦に出場するには、伊藤・カイケとのポジション争いを制さなければならないが、出場となればデビュー戦ゴールとなった9/19の試合同様、モンバエルツ監督の起用に応え、F・マリノスの2ndステージ制覇に繋がるゴールを決めてもらいたい。

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