錦織圭(日本/日清食品)が出場予定である「ATP500 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30~8月5日/ハードコート)、男子シングルスのドロー表が発表された。錦織は第7シードで1回戦は免除。錦織の初戦となる2回戦では…

錦織圭(日本/日清食品)が出場予定である「ATP500 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30~8月5日/ハードコート)、男子シングルスのドロー表が発表された。錦織は第7シードで1回戦は免除。錦織の初戦となる2回戦では、元世界3位スタン・ワウリンカ(スイス)対予選勝者の試合の勝者と対戦することになる。

錦織が2回戦でワウリンカと当たることになれば、2017年の「ブリスベン国際」以来の対戦に。錦織はワウリンカと過去8回対戦していて、4勝4敗のイーブンとなっている。

そして、錦織が順調に勝利を重ねてシード勢が順当に勝ち上がった場合、3回戦では第9シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)、準々決勝では、同大会の前年優勝者で第1シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と対戦する可能性がある。

錦織は「ウィンブルドン」では準々決勝で、後に優勝したノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦し、一歩及ばず敗退した。その後には「次はアメリカに戻ってハードコートシーズンに励みます」とコメントを残していた錦織。2017年の「ATP500 ワシントンD.C.」では準決勝で惜しくも敗れていたが、今年はどの様な結果を残せるか注目だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は7月の「ウィンブルドン」での錦織圭

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)