7月26日、「ATP250 グシュタード」(スイス・グシュタード/7月23~29日/クレーコート)大会4日目。男子ダブルス準々決勝で、ダニエル太郎(日本/エイブル)/ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)が第2シードのサンティアゴ・ゴンサ…

7月26日、「ATP250 グシュタード」(スイス・グシュタード/7月23~29日/クレーコート)大会4日目。男子ダブルス準々決勝で、ダニエル太郎(日本/エイブル)/ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)が第2シードのサンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)/ジョアン・ソウザ(ポルトガル)に2-6、6(2)-7で敗れた。試合時間は1時間6分。

今大会シングルス2回戦では、対戦者として接戦を演じたダニエル太郎とカルバレス バエナ。ダブルスではペアを組み1回戦をストレートで勝利して勝ち上がっていた。対戦相手のゴンサレス/ソウザは直前の「プラバラグナ・クロアチア・オープン・ウマグ」でもペアを組みベスト4入りを果たしていた。

試合は第1セット、ダニエル太郎/カルバレス バエナが1度もブレークポイントを握ることができず、ゴンサレス/ソウザに2度ブレークされセットを落とした。

そして第2セットは互いに2度ずつブレークし、タイブレークに突入。タイブレークでは相手に突き放され、ダニエル太郎/カルバレス バエナは残念ながらストレートで準々決勝敗退となった。

ダニエル太郎はダブルスでは敗れたものの、今大会シングルス準々決勝にも進出している。準々決勝では第2シードで世界17位のロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)と対戦する予定だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年「TEB BNP パリバ イスタンブール・オープン」の時のダニエル太郎

(Photo by Muhammed Enes Yildirim/Anadolu Agency/Getty Images)