7月25日、「ATP500 ハンブルク」(ドイツ・ハンブルク/7月23~29日/クレーコート)大会3日目。男子ダブルス準々決勝で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が第2シードのイバン・ドディグ(クロアチア)/ジャン…

7月25日、「ATP500 ハンブルク」(ドイツ・ハンブルク/7月23~29日/クレーコート)大会3日目。男子ダブルス準々決勝で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が第2シードのイバン・ドディグ(クロアチア)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)に6(12)-7、6-1、10-8とフルセットの末勝利。試合時間は1時間54分。

マクラクラン勉/ストルフは1月の「全豪オープン」、3月の「ATPマスターズ1000 マイアミ」でベスト4入り。今大会は1回戦をストレートで勝利して勝ち上がっている。対戦相手のドディグ/ロジェは、それぞれ違うペアで2018年に入ってダブルスのタイトルを1個ずつ獲得している。

第1セット、互いにブレークポイントを握るも活かすことができずタイブレークに突入。マクラクラン勉/ストルフは一歩及ばず第1セットを落とした。

続く第2セットはマクラクラン勉/ストルフが2度ブレークに成功し、セットを取り返す。

そして第3セット、マクラクラン勉/ストルフが競り勝ち、逆転で勝利を掴むと共にベスト4進出を決めた。

勝利したマクラクラン勉/ストルフは準決勝で、フリオ・ペラルタ(チリ)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)対第4シードのパブロ・クエバス(ウルグアイ)/マルク・ロペス(スペイン)の勝者と対戦する予定。(テニスデイリー編集部)

※写真はベスト4進出を決めたマクラクラン勉(左)とストルフ(右)(2018年「ATPマスターズ1000 マイアミ」の時のもの)

(Photo by Al Bello/Getty Images)