ミカエル・ユーズニー(ロシア)が今シーズン限りで引退することを、今週出場している「ATP250 アトランタ」(アメリカ・アトランタ/7月23~29日/ハードコート)の大会公式Twitterが報じた。また「全米オープン」大会公式Twitter…
ミカエル・ユーズニー(ロシア)が今シーズン限りで引退することを、今週出場している「ATP250 アトランタ」(アメリカ・アトランタ/7月23~29日/ハードコート)の大会公式Twitterが報じた。また「全米オープン」大会公式Twitterによると、最後の大会は9月にロシアで開催される「サンクトペテルブルク・オープン」になるという。
ユーズニーは現在36歳のベテラン。全てのグランドスラム大会でベスト8に進出した経験を持ち、なかでも「全米オープン」では2回ベスト4となった実力者だ。2008年1月にはキャリアハイの8位を記録している。これまでに10個のタイトルを獲得しているが、最後に優勝したのは2013年10月の「バレンシア・オープン」となっていた。
今シーズンは、ATPワールドツアーレベルでは先週までで5勝13敗の世界ランキング105位。「ATP250 アトランタ」1回戦では、約3ヶ月ぶりにATPワールドツアー本戦勝利を飾った。(テニスデイリー編集部)
※写真は2015年の「サンクトペテルブルク・オープン」でのユーズニー
(Photo by Sergey Mihailicenko/Anadolu Agency/Getty Images)