大角監督も相手右腕を称賛「覚悟していたが、それ以上の投球だった」

 第100回全国高等学校野球選手権記念東兵庫大会は24日、準々決勝が行われ今秋のドラフト1位候補・小園海斗擁する報徳学園が1-0で長田を下しベスト4進出を果たした。

 長田のプロ注目、最速147キロ右腕・橋本達弥の前に3安打に封じられながらも、2回に先発の8番・渡邊の右前タイムリーで奪った1点を守りぬき接戦を制した。

 この日、橋本の最速146キロをマークした直球、切れ味鋭いカットボール、フォークの前に報徳打線は沈黙。4打数無安打とノーヒットに終わった小園も「フォークが凄すぎた。全くダメでした」と完敗を認め、大角監督も「いい投手と分かって覚悟していたが、それ以上の投球だった。落ちる球にあの直球を見せられては苦しかった」と振り返った。

 それでも先発の渡邊が9回6安打無失点と粘りの投球を見せるなど堅守でベスト4入りを決めた指揮官は「ミスがなかったし、バントもしっかり決めてくれた。まずは勝たないと意味がないので」と安堵の表情。26日の準決勝の相手は昨夏の準決勝で敗れた神戸国際大付。「リベンジです。どっちも苦しい試合を戦ってきているので、気持ちで負けないようにしたい」と再戦を心待ちにしていた。(Full-Count編集部)