張本智和 Photo:Itaru Chiba卓球のワールドツアー韓国オープン<7月17~18日・予選、19~22日・本戦/大田>大会4日目、先月のジャパンオープンで優勝し、2大会連続優勝に期待がかかる世界ランク8位の張本智和(JOCエリート…

張本智和 Photo:Itaru Chiba


卓球のワールドツアー韓国オープン<7月17~18日・予選、19~22日・本戦/大田>大会4日目、先月のジャパンオープンで優勝し、2大会連続優勝に期待がかかる世界ランク8位の張本智和(JOCエリートアカデミー)が男子シングルス1回戦に登場。




相手は今年の世界卓球2018スウェーデン・準々決勝で対戦し、苦杯を喫した韓国のチョンヨンシク。張本にとっては、日本男子が6大会ぶりに世界卓球でメダル獲得を逃すこととなった因縁の相手だ。

張本智和 Photo:Itaru Chiba


「最初から最後まで緊張していた」という張本は、1ゲーム目を落とすものの、そのあと得意のバックハンドで試合を作ると要所でフォアハンドが冴えた。最後は床に倒れるほどの喜びようで、1回戦を見事突破し、リベンジ成功を果たした。

2回戦は中国の梁靖崑と対戦(今夜19:40から試合開始予定)する。

張本智和 コメント
「最初から最後まで緊張していいプレーがなかったけど、相手より少しでも粘って勝てたかなと思う。2ゲーム目、5-9から取って少し気持ちが楽になりました。(世界卓球から)こんなに早く対戦すると思っていなかったので、どうしてもリベンジしたいなと思っていた。」

【韓国オープン】
<男子シングルス1回戦>
張本智和 4-2 チョン ヨンシク(韓国)
8-11/12-10/11-7/6-11/11-8/11-9

張本智和 Photo:Itaru Chiba