7月15日に幕を閉じた「ウィンブルドン」で、日本人選手としては1995年の松岡修造さん以来、23年ぶりとなるベスト8に進出した錦織圭(日本/日清食品)。ハードコートシーズンに向けて充電中の彼が、Twitterを更新した。「土曜日に会いましょ…

7月15日に幕を閉じた「ウィンブルドン」で、日本人選手としては1995年の松岡修造さん以来、23年ぶりとなるベスト8に進出した錦織圭(日本/日清食品)。ハードコートシーズンに向けて充電中の彼が、Twitterを更新した。

「土曜日に会いましょう!!!!ワクワクしています」。錦織は、コーチのマイケル・チャンが主宰する慈善イベント「マイケル・チャン・テニス・クラシック」に今年も参加予定だ。そこで、チャンコーチとともにエキシビションマッチに出場する。

その前の14日の投稿では「この数日間少しゆっくりしています。夏のハードコートシーズンまでにしっかり充電したいと思います。来週末はマイケルのチャリティに参加させてもらいその後ワシントンに向かいます」とコメント。錦織は数日のオフで、気持ちを切り替えて過ごしたようだ。

錦織が土曜に参加予定の慈善イベントは、2011年から毎年7月にカリフォルニア州ニューポートビーチ市で開催される、USTA(全米テニス協会)認定のイベント。

さらに錦織は、7月30日から行われるハードコートのツアー初戦「ATP500 ワシントンD.C.」に出場予定。同大会には世界3位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、「ウィンブルドン」準優勝のケビン・アンダーソン(南アフリカ)、BIG4のアンディ・マレー(イギリス)らも出場を予定しており、「全米オープン」前哨戦として熱い戦いが期待される。(テニスデイリー編集部)

※写真はエキシビションマッチに出場予定の錦織圭(「ウィンブルドン」の時のもの)

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)